昨日作成した歯ブラシホルダーを少し改善しました
ベースが小さくて少し不安定だったので 直径50mm の円形ベースとしました
昨日作成した歯ブラシホルダーを少し改善しました
ベースが小さくて少し不安定だったので 直径50mm の円形ベースとしました
糸ようじ ホルダーの3 D データ作成のその3です
フォルダ 本体は上下に分割されていますので 位置決めや 容易に分解しないように連結ピンが必要です
今回は直径5mm 長さ5mm の連結ピン を 四隅に4本 設置します
ピンの位置は角の R 8と同心にするとちょっと内側に入りすぎるので 外側から6×6mm の位置にしました
本体上面に直径5mm の円を書き 5mm 押し出し
押し出しと同時に 本体と結合することもできますが 今回は ミラーコピーをするために 新規ボディで連結 ピンを作ります
先端を C 1 で面取りします
できた 連結ピンを X 軸、 Y軸でミラーコピーすると4本の連結ピンが出来上がります
4本の連結ピンを本体と結合し、ピンの根元を R 1 で フィレット加工します
上下に分割された本体を組み立てる際 糸ようじを保持しながら 組み立てるのは なかなか困難です
糸ようじの 頭のところが大きいのでうまく 本体にとどまらず 倒れてきてしまいます
糸ようじ の先端だけを保持する 構造を作ります
先端部を覆うように 直方体を上乗せします
サイズは25×4×3としました
左右対称 中央部に設置するといい感じで 糸ようじ の先端が保持できそうです
先端と根元は C0.5 R0,5で面取り&丸め加工しています
これで本体 下側が完成です
糸ようじ ホルダーの3 D データ作成のその2です
試作Ver.1~5は Bambu Studioを使用して本体全体を上下に2分割で作っていましたが、 今回は CAD で 1から作りますので 上下別々に作ります
接合面の中央を座標 0にして作成していきます
Fusionを起動し
XY平面を選択して
原点を基準に90×30の長方形を書きます
その長方形を選択して 10mm マイナス方向に押し出します
上面の4辺以外を全て 8mm で 「フィレット」加工して ベースが完成
作成した糸ようじ のデータをインポートします
糸ようじのとがった先端の上側の点を座標 0の原点に合わせるように移動しします
そうすれば 糸ようじの上面とボディの上面が面一になります
その後 X Y 方向を 微調整して 位置を合わせます
糸ようじの位置は自分の使いやすい位置に調整してください
出代が大きすぎると不安定ですし 小さすぎると奥歯に届きません
本体ボディを 糸ようじで切り取り結合します
分割 溝は 10円硬貨を使うことを想定しています
ボディ 上面に直径25の円を書き
2.2mm マイナス方向に押し出して新規ボディとして円盤を作ります
その円盤を糸ようじの溝に干渉しないように移動します
その円盤をミラーコピーで複製します
最終的には 4箇所 溝を作りましたが 最初は 3箇所で計画してました
本体に 4つの円盤を切り取り結合しします
歯磨きは電動歯ブラシを使っています
受傷直後は歯ブラシを握れなかったので 病院スタッフに介助してもらって歯磨きをしていました
最近は 自分で歯ブラシを握って歯磨きをしていますが 歯磨き粉は自分でつけられません
家族や施設スタッフに歯磨き粉をつけてもらってテーブルの上に置いてもらい それを拾い上げて歯磨きをするのですが、その間にどうしても転がってしまうことがありました
そこで転がり防止のホルダーを3 d プリンターで作ってみました
高さを変えて2、3試作しながら最終的に決定
構造 自体は簡単なので慣れた CAD ならすぐできます
最初 FREE CAD でトライしたのですが マウス操作で点を取るのがすごくシビアで、麻痺した手では難しく、 途中で諦めて 慣れたFusionで作ってしまいました
Fusionは色々と制約が多いので、できれば FREE CAD を使いたいのですが、もう少し使いやすくなってほしいですね
糸ようじ ホルダーの3 D データ作成の手順を紹介します
糸ようじ ホルダーには糸ようじを入れる凹みが必要です
そのために 糸ようじの実物と同じ大きさの3 D データを作成します
背景用に白の紙を用意し その上に糸ようじを乗せて写真を撮ります
できるだけ 真上から写真を撮って歪まないようにすることが重要です
背景が単色ならそのままでも大丈夫かもしれませんが 念のために 背景を消しておきます
アプリによっては ウォーターマークが出る場合がありますが それもトリミングなどで消してください
写真は ビットマップファイル なので それを3 D 加工ができる ベクター 形式にします
今回は Inkscapeというアプリを使用しました
・ビットマップデータをインポート
・メニューの パス →ビットマップをトレース→閾値を適当にセットし適用
(写真の背景を消しておくと 閾値を0.99にしても大丈夫です)
・ベクター化したデータができますので
SVG ファイル形式でエクスポート
その際 ビットマップデータは削除しておきましょう 念のため
3D CAD を立ち上げます
FreeCADへの移行を模索中ですが 今回は慣れたFusionを使いました
糸ようじの SVG ファイルを読み込みます
このデータは実際の大きさとは異なるので サイズ合わせが必要です
Fusionは寸法を指定したサイズ変更ができません
(Bambu Studioは可能なのですが なぜかBambu Studioで作成したデータを他のアプリで使用するとエラーが出ました)
全然 スマートなやり方ではありませんが 以下の手順でサイズ変更をしました
・読み込んだ SVG 形式の形状を「押出し」 コマンドで 3 d データ化します
板厚 は適当で大丈夫です 後で実物に合わせ調整します
・別に 85×25の長方形を書きます
(高さ25は参考値です 長手方向を合わせれば大丈夫です)
・糸ようじ の 3 d データを選択し 「拡大縮小 」コマンドでサイズ 変更します
糸ようじ は実物の長さが85 なので 先ほど書いた長方形の枠に合わせて 縮尺を変更します
・できた3 D データの板厚を測定し 表面を「押出し」て 板厚を1.9mm に合わせます
これで糸ようじの3 D データの完成です
昔 3 D CAD で設計し 実物を作った エレキー(エレクトリック キーヤー) パドルを 3 d プリンターで印刷してみました
全く何の役にも立ちませんが 展示用のオブジェです
実際のパドルはこちらです
実際の製作記事はこちら
https://ted-freewing.blogspot.com/2021/02/223-ham.html
結構 苦労しましたね
あの時に 3 d プリンターがあればどんなに楽だったことでしょう
糸ようじ ホルダー V6を作成しました
とりあえずこれで 完成としたいと思ってます
糸ようじ ホルダーは同じような症状の障害者にも需要があるのではないかと思い 以前 入院していたリハビリ専門病院の OT の方にデータをお送りしました
しかし うまく印刷できないとの話でした
スライサー ソフトBambu Studioで作成した連結ピンが 汎用3 MF ファイルでエクスポートした際に うまく再現できていなかったのが 原因 のようです
今回は1から3D CADだけで作り直しました
今回のポイントは完全に 3 D CAD だけで作ったため 連結ピンの自由度が上がり
直径5ミリを4本 先端を C 1 で面取り 根元は R 1 として折れにくくしました
相手側の穴は直径5.2mm にしました
中央部の直方体は 位置決めの役割 と同時に、 糸ようじを挿入する際 頭が重くて倒れてしまうのを防止するため 先端を固定する役目も兼ねています
先端は C 0.5 根元は R 0.5にしてます
相手側の穴のクリアランスは0.2です
分解するための溝は4カ所にしました
実際に 組み立てるとかなり嵌合がきつくて全体重をかけて 組み立てる感じです
分解溝を4箇所にして正解でした
とりあえずこれで完成にしたいと思います
データの作り方については 別途記事にしたいと思います